Online eBook Library
著者:Philip M. Buttaravoli and Kevin J. Brochu
翻訳:德田理奈(公立豊岡病院但馬救命救急センター)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
裂傷はよくあるマイナーエマージェンシーである.洗浄や創傷処理に関するさまざまな方法について解説する.予防的および局所的な抗生剤投与の役割についても言及する.
 
キーワード
吸収性縫合糸
デブリードマン
遷延一時閉鎖
組織接着剤を併用した毛髪での閉創法
毛髪近似法
二次的治癒
洗浄
裂傷修復
非閉鎖法
非吸収糸での縫合
初期閉創
単純裂傷
スキンステープラー
ステープル
縫合
局所麻酔
局所皮膚接着剤
「濡れたティッシュペーパー」のような皮膚裂傷
傷チェック
傷洗浄
創閉鎖テープ
創閉鎖
創汚染
創修復

臨床像  
    裂傷は,鋭利な物による切り傷または皮膚の引張強度を超える直接の鈍的外傷のいずれかによって生じる.その結果,裂傷は線状(図140.1)である場合もあれば,星状/複合型でさまざまな量の組織損失を伴う場合もある.高齢者や慢性的にステロイド療法を受けている患者は,比較的軽度な外傷によって「濡れたティッシュペーパー」のような皮膚裂傷を呈することがある.
    閲覧にはご購入・ログインが必要となります。

    ご購入はこちら
    ログインする