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著者:Evie Marcolini and Matthew S. Siket
翻訳:鷲崎智行(名古屋掖済会病院 救急科)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
めまいや回転性めまいの患者について,良性な末梢性めまいから,重篤な中枢性めまいを区別することに特に注意しながら評価・管理する方法を説明する.
 
キーワード
急性前庭症候群
随伴症状
ATTEST
AVS
良性発作性頭位めまい症
BPPV
平衡感覚障害
Dix-Hallpike法
めまい
発作性の症状
Epley法
ヘッドインパルス試験
HINTS試験
平衡失調
協調運動障害
内耳炎
浮遊感
眼振
持続性の症状
回転性感覚
斜偏倚の検査
誘引
回転性めまい
前庭神経炎
前庭症候群
立ちくらみ

臨床像  
    患者はめまいを訴えて受診するが,その発症様式は突然のことも緩徐のこともある.症状はさまざまであり,浮遊感(lightheadedness),平衡感覚障害(disequilibrium),回転性感覚(room-spinning vertigo),不安定感(imbalance),立ちくらみ(wooziness),協調運動障害(incoordination)等の訴えがありうる.持続的な強い悪心が随伴することがあり,そのために検査や誘発手技に協力を得られないことがある.しかしながら,見逃すと危険な疾患を良性疾患から区別することは難しい場合もあり,正確な診断とマネジメントを行うためには,慎重な病歴聴取や身体診察を行うことが重要である.
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