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著者:Katherine Dolbec and Joe Ravera
翻訳:五島隆宏(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
筋痙攣(「筋肉がつる」)は非常に不快かつ頻度の高い,そのほとんどが腓腹筋に起こる症候である.原因はいくつかあるが通常は良性のものである.本章では筋痙攣を引き起こす一般的な病因について詳記し治療法を述べる.
 
キーワード
チャーリー・ホース(筋痙攣の俗称)
熱痙攣
筋痙攣
夜間筋痙攣
夜間下肢筋痙攣

臨床像  
    患者は腓腹筋や手足の小筋に,痛みがあり目に見えて触知可能な筋肉の収縮を訴える.通常は主に夜間の休息中または些細な動きの後に発生するが,強い筋収縮の後にも起こる.その他では暑熱下での運動,(特定の筋肉の)過剰使用を伴う作業,妊娠,血液透析,電解質異常,脱水,薬物またはアルコールの使用と関連する.ほとんどの痙攣は一時的だが,重度の発作後は再発しやすい.そのような場合はしばらくの間,筋肉に痛みを伴う.
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