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著者:Katie M. Wells and Deborah Governale
翻訳:田中徳治(福井大学医学部附属病院 総合診療部)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
単核球症の臨床像,診断,治療について説明する.
 
キーワード
リンパ節腫脹
伝染性単核球症
単核球症
モノスポット
咽頭炎
扁桃腺滲出液

臨床像  
    患者は通常15~25歳の青年または成人であり,数日間の発熱,倦怠感,筋肉痛,食欲不振を訴え,その後,激しい咽頭痛を訴える.身体所見では,両側の後頸部リンパ節腫脹,扁桃腫脹が著明で,白,緑,黄,あるいは壊死状の滲出液で覆われ,時に正中線に達する.口蓋の点状出血および腫脹,眼窩周囲の浮腫,脾腫(明らかでないことが多い),肝腫大,頻度は低いがびまん性の斑状丘疹や黄疸(40歳以上の患者に多い)が生じることもある.
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