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著者:Philip M. Buttaravoli and Kevin J. Brochu
翻訳:岡翔(済生会滋賀県病院 救急集中治療科,京都府立医科大学 救急医療学教室)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
針刺し事故は医療従事者の間で比較的よく生じる.全体的に感染の成立頻度は少ないが,医療従事者に重大な健康被害を及ぼすこともある.感染源となる患者に行う検査,医療従事者に行う検査,曝露後予防について解説する.ただしいずれの場合も,本章で提示した推奨よりも各施設でのプロトコルを優先されたい.
 
キーワード
制酸薬
血液媒介性病原体
授乳
医療従事者の健康
拾得された針
HBVへの曝露
HBV PEP
HCVへの曝露
医療従事者
HIVへの曝露
HIV PEP
針刺損傷
PEP
曝露後予防
妊娠
セロコンバージョン
感染源患者

臨床像  
    患者の診療を行う過程で誤って針刺損傷を起こしてしまった医療従事者が,検査と治療を必要とすることになる.針刺し事故を起こしてしまった医療従事者には曝露後予防(PEP)が必要となる.
     
    偶発的な職業上における針刺し事故後の3つの血液媒介病原体,B型肝炎ウイルス(HBV),C型肝炎ウイルス(HCV),ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の伝播リスクと適切なPEPについて説明する.
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