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著者:Katherine Dolbec and Joe Ravera
翻訳:清水宏康(清水クリニック)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
捻挫はよく起こる.十分な身体診察と画像診断のサポートがあれば,靱帯損傷の程度を含めて正確な診断ができ,損傷を適切に管理して確実に回復させることができる.
 
キーワード
I度捻挫
II度捻挫
III度捻挫
関節包損傷
関節損傷
靱帯損傷
靱帯捻挫
捻挫
外傷性関節液貯留

臨床像  
    靱帯捻挫は,関節が正常な解剖学的限界を超えて(足首の内反,肩関節脱臼後の整復のように)変形した場合に起こる.患者は,受傷時にボキッとかパンという音がしたように感じ,すぐに腫脹,機能障害を訴える(II度またはIII度の捻挫または骨折を示唆する).あるいは,受傷後数時間から数日経過してから来院し,受傷後に徐々に腫れが増し,痛みやこわばりが生じたと訴えることもある(I度またはII度の捻挫,外傷性関節液の貯留を示唆する).
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