Online eBook Library
著者:Daniel Barkhuff and Skyler Lentz
翻訳:飯塚功諭(倉敷中央病院 救急科)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
コンタクトレンズの使用者は眼合併症を経験することがある.病歴の聴取とコンタクトレンズの除去,詳細な眼科的検査を受けることが推奨される.治療は,Pseudomonas属に感受性のある抗生物質の局所投与やコンタクトレンズの使用中止,対症療法,経過観察からなる.
 
キーワード
コンタクトレンズの合併症
角膜炎

臨床像  
    酸素透過性および酸素非透過性のハードコンタクトレンズを装着している患者が,推奨される期間よりも長くコンタクトレンズを装用したままにした後に,激しい眼の痛みを訴えて早朝に救急外来を受診する.連続装用ソフトコンタクトレンズでも,数日~数週間装着し,細菌や刺激物で汚染された場合に同様の症状を引き起こすことがある.患者は痛みや眼瞼痙攣のために診察時に眼を開けられないことがある.明らかな角膜損傷および虹彩炎や結膜炎の徴候を伴う場合もあれば,フルオレセイン染色を行わなければ所見が確認できない場合もある.
    閲覧にはご購入・ログインが必要となります。

    ご購入はこちら
    ログインする