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著者:Philip M. Buttaravoli and Kevin J. Brochu
翻訳:國光克知(北海道家庭医療学センター・帯広協会病院総合診療科,京都府立医科大学 救急医療学教室)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
 
概要
ガラス,金属,または木等から生じる細片は,軽症の外傷に伴いしばしば表層組織に埋め込まれる.感染症の重大なリスクとなるものもあり,特に有機物では注意が必要である.本章では,表層に埋め込まれた異物の画像評価および除去方法について説明する.
 
キーワード
荊棘
サボテンの棘
埋め込まれた細片
異物除去
ウニ棘
細片
尖った破片
表層組織の細片
植物の棘
木片異物

臨床像  
    患者に鋭利な破片(多くは木の棘)が刺さっていて,掴むことができないか,取り除こうとしてちぎれたか,または取り除くには大きすぎて,疼痛がある.病歴は一部不確かな場合がある.診察では,刺創としっかりと刺さった細片がみられ,その全長は触知できる場合とできない場合がある(153.1A).はっきりと視認または触知可能な異物がなく,刺創のみである場合もある.
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