著者:Mariah McNamara and Jessica Russell
翻訳:近藤貴士郎(国立病院機構名古屋医療センター 救急集中治療科)
監訳:渡瀬剛人(藤田医科大学病院 救急医学・総合内科学講座)
概要
尖圭コンジローマ(Condylomata Acuminata)または性器疣贅は,HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染した結果であり,多くの場合無症状である.時に,患者はかゆみ,灼熱感,圧痛を訴える.外陰部や肛門だけでなく,子宮頸部や腟の粘膜にできることもある.治療には,患者が外用薬を塗布したり,医療機関が管理する外用薬を投与したりする他,除去のための処置も含まれる.無症候性の疣贅については,自然消失するまで経過を観察することができる.再発はよくみられる.
キーワード
尖圭コンジローマ
凍結療法
肉質疣贅
性器ヒトパピローマウイルス感染
性器疣贅
HPV
HPVワクチン
ヒトパピローマウイルス(HPV)
パパニコロウ(Pap)
患者による治療
真珠様陰茎丘疹
医療従事者による治療
自己治療