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新刊
ラインナップ
問題志向のアプローチ
Swanson's Family Medicine Review
監訳・監修者:竹村洋典 出版年:2021年
定価6,600円 (本体6,000円 + 税) 利用期間:36ヶ月
本書は、米国で何世代にもわたり総合診療医に愛され、最も定評のある書籍であるSwanson's Family Medicine Reviewの初の日本語版である。約2500問の臨床問題を通じて、診断・治療・管理をシミュレートしながら、総合診療に関する基本的な概念に精通できる構成になっている。また、本書は電子書籍である利点を生かし、日本のガイドラインの改訂等に合わせ、更新を行う新しい形のテキストである。
Textbook of Family Medicine, 9th ed.
監訳・監修者:竹村洋典 出版年:2021年
定価8,800円 (本体8,000円 + 税) 利用期間:36ヶ月
本書は米国でFamily medicineがthe American Board of Medical Specialtiesに承認された1973年に出版されて以来、改訂を重ねている総合診療バイブルの日本語版である。本書では、重要である総合診療の原則(原書Part ONE部分)を取り上げる。特に日本でも学ぶべき点の多い、地域社会で診療する上で必要なFamily medicineの原則をわかりやすく詳説している。たとえば総合診療医として必要な患者中心の医療について、地域においての患者へのかかわり、患者との信頼関係の確立などとともに取り上げられている。患者の満足度や医師の満足度、信頼関係を築き継続した診療を行っていくには、本書で得られる知識の役割は大きい。
書籍パック(電子版)
Primary Care Package
出版年:2021年
定価:16,500円 (本体15,000円 + 税) 利用期間:36ヶ月
- 収載書籍
- ・スワンソン総合診療問題-問題志向のアプローチ
・レイケル総合診療テキスト抜粋版
・ゴールドマン・セシル内科学 日本対応版
・ロビンス基礎病理学原書10版
原著第21版
Nelson Textbook of Pediatrics, 21st ed.
総監訳:五十嵐 隆 出版年 :2023年
定価19,800円 (本体18,000円 + 税) 利用期間:48か月
- ・4年ぶりに全面改訂された本書は、ネルソンに期待される知識の広さと深さを提供し続けるとともに、小児科診療の科学と技術における新たな進歩にも対応
- ・70以上の新しい章を収録すると共に、視覚的にわかりやすく、素早く参照できるよう、数百の図表を新たに掲載。
- ・Nathan J. Blum of The Children's Hospital of Philadelphia; Karen Wilson of Mt. Sinai School of Medicine in New York; Samir S. Shah of Cincinnati Children's Hospital Medical Center; and Robert C. Tasker of Boston Children's Hospitalなど、新たに4人の副編集長による新鮮な視点を提供。
外科手術基本テクニック
Basic Surgical Techniques
監訳:幕内 雅敏 出版年 :2022年
定価:6,930円 (本体6,300円 + 税) 利用期間:48か月
- ・330点を超える豊富な図版(図版は今版より全てカラー)見て理解し,より実践に活かせる。
- ・基本手技から腹腔鏡下手術や低侵襲手術などの最新情報まで網羅。
- ・習得すべきポイント、上達するためのコツ、陥りやすい過ちを “Key Point” に集約。
原著第14版
Campbell's Operative Orthopaedics, 14st ed.
総監訳:中島康晴 出版年:2023年
定価:75,900円 (本体69,000円 + 税) 利用期間:48か月
- ・整形外科学のグローバルスタンダードが約20年ぶりに大改訂。原書版キャンベルの1巻~4巻が1つになり、検索機能でより便利に。
- ・最新の診断画像、あらゆる手技をいつ、どのように行うかについての実践的なガイダンス、手術症例や患者評価の準備のためのデータへの迅速なアクセスなど、他に類を見ない特長を備えている。
- ・整形外科における生物学的製剤に関する新しい章、股関節鏡、膝蓋大腿関節炎などに関する内容の拡充および更新により、最新の情報を提供。
日本対応版
Goldman-Cecil Medicine, 26st ed.
総監訳・監修:武井正美 出版年:2023年
定価: 26,840円 (本体24,400円 + 税) 利用期間:48か月
- ・90年以上読み続けられた世界中の叡知がつまった、最新の内科学の教科書
- ・各章は、高い評価を得ている専門家によって執筆されており、一般的な疾患から珍しい疾患まで、数千に及ぶ疾患の診断と治療について偏りのない明確なアドバイスを提供。
- ・現代医学の "Who's Who "が執筆した400以上の章を収録。エビデンスに基づいた参考文献に重点を置いた、実用的でテンプレート化された構成数千のアルゴリズム、図、表により、情報に容易にアクセス可能
日本対応版
― 今日の外科実践の生物学的基礎 ―
Sabiston Textbook of Surgery, 20st ed.
総監訳・監修:吉富秀幸 出版年:2023年
定価28,820円(本体26,200円 + 税) 利用期間:48か月
- ・80年以上読み続けられている外科学テキストの最高峰
- ・全編にわたって翻訳が行われたほか、日本の医療現場に合わせてローカライズされている。
- ・特に低侵襲手術の新たな展開と経皮的手術機器については、最新鋭のものを紹介。
原著第4版※
Minor Emergencies, 4th ed.
総監訳:渡瀬剛人 出版年:2023年
定価:13,200円 (本体12,000円 + 税) 利用期間:48か月
- ・専門外の救急疾患を扱うための救急疾患のバイブル本、7年ぶりに改訂。
- ・生命を脅かす3大救急疾患(心筋梗塞・脳卒中・急性腹症)「以外」のマイナーな緊急事態を186件登載。
- ・「何をすべきか」「何をしてはいけないか」をチェックリスト化し、実践的な診療アプローチ方法を提供。
※動画コンテンツ閲覧可能。
原著第5版
Evidence-based Physical Diagnosis, 5th ed.
総監訳:徳田安春 出版年:2023年
定価:7,480円 (本体6,800円 + 税) 利用期間:48か月
- ・病気を判断するために必要な最も重要な身体的兆候をハイライト。
- ・数十の「EBM ボックス」と「EBM 定規」のイラストを含む、読みやすいアウトライン形式。
- ・脊柱管狭窄症、肝疾患、急性緑内障や難聴など最新情報が充実。
原著第12版
(日英自動読み上げ機能付)※
Braunwald's Heart Disease, 12th ed.
総監訳:永井良三 出版年:2024年10月以降発売予定
定価:41,360円 (本体37,600円 + 税) 利用期間:48か月
- ・心臓病学分野のあらゆる側面を網羅した世界的な名著 初の日本語化。
- ・76名の寄稿者を迎え、心臓血管内科における人工知能、インフルエンザ、パンデミック、COVID-19、心臓血管疾患、心臓血管疾患のタバコおよびニコチン、心臓血管疾患、心臓血管に及ぼす環境の影響など、新たに14章を追加。
- ・1850点の高解像度のイラスト、X線画像、アルゴリズム、図表を収録。215本の動画にもアクセス可能。
※刊行後、日英自動読み上げ機能は、随時公開いたします。
レビュー&アセスメント
原著第12版
(日英自動読み上げ機能付)※
Braunwald's Heart Disease Review & Assessment, 12th ed.
総監訳:永井良三 出版年:2024年10月以降発売予定
定価:13,750円 (本体12,500円 + 税) 利用期間:48か月
- ・Braunwald’s Heart Diseaseの第12版に準拠した問題集。
- ・700以上の問題と詳細な根拠と解説が付されており、現代の循環器診療に不可欠な内容を素早く、かつ徹底的に復習することが可能。
※刊行後、日英自動読み上げ機能は、随時公開いたします。
原著第10版
Rosen's Emergency Medicine, 10th ed.
総監訳:坂本哲也 出版年:2024年6月発売
定価:54,890円 (本体49,900円 + 税) 利用期間:48か月
- ・救急医学のスタンダード・レファランス、初の日本語化
- ・コロナウイルス/COVID-19や性的マイノリティ(LGBTQ)など、重要項目8章を新設。
- ・350以上の新しい解剖図、グラフ、図表、アルゴリズム、写真を含む1,700以上の図を掲載。
原著第7版
The Human Body in Health and Illness, 7th ed
総監訳:坂井建雄 監訳:大久保暢子/工藤宏幸
定価:5,830円(本体5,300円+税) 利用期間:48か月
- ・解剖学・生理学の内容が分かりやすくイラスト付きで解説。
- ・免疫系に関する生理学、病態生理学、薬理学に関する最新の研究を反映。
- ・知識の定着に役立つコラム“もう一度考えよう”には、「致死的な血栓の発生を予防するために、運動が役立つ理由を2つ述べよ」や「グリコーゲンがどのように血糖値の調節にかかわるか説明せよ」などの学習に役立つ内容が収録。
原著第7版
Costanzo Physiology,7th ed
監訳:林俊宏/高橋倫子
定価:5,610円(本体5,100円+税) 利用期間:48か月
- ・症例に学ぶ臨床生理学が掲載されているコラム(Box)で、型的な疾患の疑似患者を学習することが可能。
- ・腎臓での尿酸の取り扱い、デルタ/デルタ分析による酸塩基生理学、内リンパ生理学、呼吸窮迫症候群、代償性細気管支狭窄などに関する内容が新規掲載。