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図80.78
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II型裂手に対するUptonとTaghinia法.A,裂溝内の切開は無毛部と背側皮膚の接合部に置く.B,環指と移動して合わせる示指間には小型島状隆起皮弁が使用される.線維性バンドが拘縮した第一指間にみられる.示指両側の神経血管をすべて分離する.C,皮弁を上げることで,環指を含め手掌全体を広く露出できる.骨膜下に分離し,中指中手骨を除去する.内在筋を露出する.D,母指と示線にまたがる第一背側骨間筋を解離し,手根中手関節レベルで中指列に移動する.E,皮弁を新しい第一指間にかぶせて閉じる.必要に応じて,Z形成術やその他の局所皮弁を適切に使用してもよい.F,最終外観.参照:テクニック80.48

出典

img 1:  From Upton J, Taghinia AH: Correction of the typical cleft hand, J Hand Surg 35A:480, 2010.