図77.3
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手掌部小切開での手根管開放術.
A
,皮膚ペンで切開部に印を付ける(切開を前腕遠位部まで広げる必要があることはまれである).
B
,手掌腱膜線維と小指球の脂肪を避けて露出された横手根靱帯(TCL).
C
,TCLを切離後,前腕筋膜の遠位2.0 cmをMetzenbaum剪刀で切離する.
D
,この患者では,正中神経は切離したTCLの橈側断端に癒着しており,続いて神経剥離を行った.
E
,切開を閉じ,圧迫包帯固定した(
F
〜
H
).
参照:テクニック7
7.1
.
出典