屈筋回内筋群起始部の解離のためのWilliamsおよびHaddad法.A,切開.B,肘の前方および内側の構造物を露出する(本文を参照).C,上腕二頭筋腱膜を切離し,浅層の屈筋群の起始部を内側上顆から,浅指屈筋の起始部を橈骨から切離する(本文を参照).D,尺側手根屈筋の起始部は肘頭から,尺側手根屈筋と深指屈筋の共同腱起始部は尺骨からそれぞれ切離する(本文を参照).E,深指屈筋の起始部を尺骨の掌側と骨間膜から遊離する(本文を参照).F,示指深指屈筋の起始部を橈骨から切離し,浅指屈筋の起始部を鉤状突起から切離する(本文を参照).G,尺骨神経は上腕筋の前方に移所されている(本文を参照).参照:テクニック72.5.