脛骨変形癒合に対する斜め骨切り術(本文を参照).A,脛骨近位および遠位関節面平行なSchanzピンの配置ならびに骨切り予定部位を示す正面および側面像.B,大腿骨延長器装着後の正面像(左);延長器の回転関節(a)は,横方向の角度矯正ができるように開いたままにする.内反変形と前方凸変形を矯正するために斜め骨切り術(b)を行う.軸方向の矯正は,延長器に向けてナット(c)が回される時に生じる.側面像(右).延長器上の印は,角度矯正が得られていないことを示す.C,角度矯正が得られた後,延長器の回転関節はロックされ,さらなる延長は純粋な軸方向延長をもたらす.(右)の印は,角度矯正が行われたことを示している.D,矯正後の前方および側面像;ラグスクリューを骨切り術に対して垂直に挿入した.E,中和プレートを設置した場合の最終結果.参照:テクニック58.11.