図57.76
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A
,
t
errible triad損傷.上腕骨遠位部からの外側側副靱帯複合体の裂離が特徴的である.伸筋群共同腱起始部/外側側副靱帯複合体の一部は,外側顆から剥がれ,垂れ下がっている.関節内に,鉤状突起骨片が挟まっている
(
矢
頭
)
.橈骨頭の骨欠損部が鉤状突起骨片の裏側に見られる.
B
と
C
,
terrible triad損傷のX線画像.
D
,
橈骨頭切除後,不安定性が残存していた.
E
,
鉤状突起修復後も軽度の亜脱臼が残存していた.
F
,
鉤状突起と外側側副靱帯の修復により安定性が得られた.
出典
1:
A from Pugh DM, Wild LM, Schemitsch EH, et al: Standard surgical protocol to treat elbow dislocations with radial head and coronoid fractures, J Bone Joint Surg 86A:1122, 2004.