図56.66
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Faringerらは,開放性骨盤骨折における人工肛門造設術の必要性を判断する指針となる損傷の領域を3つに分けた.ゾーンI損傷ではしばしば人工肛門造設術が必要となるが,ゾーンIII損傷では人工肛門造設術が必要となることはまれである.ゾーンII損傷は,開放創が鼡径部前方や大腿内側の皮下脂肪内にある場合は,人工肛門造設術が必要となる可能性がある.
出典
1:
From Faringer PD, Mullins RJ, Feliciano PD, et al: Selective fecal diversion in complex open pelvic fractures from blunt trauma, Arch Surg 129:958, 1994.