図55.50
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回旋は,患側小転子の輪郭を対側股関節と比較することにより評価できる.
A
,
健側の膝蓋骨を前方に向けた際の小転子の輪郭.
B
,
正しく回旋が整復されれば,患側の小転子の輪郭は,健側と一致すべきである.
C
,
近位骨片が遠位骨片に対して内旋すると,小転子の輪郭は小さくなる.これは下肢の全体的な外旋変形を意味する.
D
,
近位骨片が遠位骨片に対して外旋すると,小転子の輪郭は大きくなる.これは下肢の全体的な内旋変形を意味する.
参照:
テクニック5
5.8
.
出典
1:
Redrawn from Krettek C: Fractures of the distal femur. In Browner BD, Jupiter JB, Levine AM, et al, editors: Skeletal trauma, 4th ed. Philadelphia, 2009, Elsevier.