リコンストラクションモードの順行性髄内釘による転子下骨折の固定.A,患者は牽引手術台に仰臥位(または側臥位).B,大転子より約3 cm近位で小切開し,近位に延長.C,的確なエントリーポータルの確立(選択した髄内釘により大転子内側ポータルまたは梨状筋窩ポータル).D,エントリーリーマー/チャネルリーマーの組み合わせ.E,近位のリーミング.F,整復ツール.G,整復ツールを用いた骨折部の整復.H,玉付ガイドロッドを骨折部を超えて挿入.I,髄内釘の長さの測定.J,チャネルリーマーを介して順次骨幹部をリーミング.K,髄内釘の挿入とリコンストラクションモードでの近位固定.参照:テクニック55.7.