A,退縮した広範囲腱板断裂および下隅の上腕二頭筋を示す関節鏡下肩峰下腔像.上腕骨結節は右にある.B,内側アンカーの骨孔作成.シャフトに対して45度の角度と関節の端から2 mm離れた位置に作成するように注意する.C,Scorpionを使用して断裂縁の内側16 mmにマットレス縫合を配置する.D,内側マットレス縫合の留置とカニューレへの回収の完了.縫合糸を用いて腱を結節まで牽引し,外側アンカーおよび縫合糸の適切な配置を決定する.E,腱板を解剖学的フットプリントにしっかりと修復したdouble-row修復が完了した.