図47.43
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肘の後外側回旋不安定性の検査.
A
,
腕を脇に挟み,前腕を回外した状態で,回外および外反モーメントと軸圧を肘関節に加え,肘関節を20~30度屈曲させる.肘関節をさらに屈曲させると,後外側亜脱臼が視覚的および触知的に整復される.
B
,
同様の処置は,患者の腕を頭上に置くだけで,はるかに容易に行える.肩を完全に外旋させると,前腕回外に対する反力が生じ,検者の一方の手外反モーメントを自由にコントロールできるようになる.
出典