A,2つの短いロッド(1つは構築物の頭端,もう1つは尾端にある)が,多軸クロスリンクコネクターを有する第三伸延ロッドに接続される.牽引は変形に及ぶ長さの第三ロッドを横切って適用される.B,1本の仮伸延ロッドを,頭側端に肋骨固定点,尾側端に腰椎椎弓根スクリューおよび仮腸骨を用いて脊椎に取り付ける.それから永久ロッドを椎弓根スクリューと永久腸骨スクリューで取り付ける.C,頭側端部に胸部フックおよび尾側端部に一時的腸骨ネジを用いて脊椎に取り付けられた単一の一時的伸延ロッドを用いて,胸部フックとロッドホルダーとの間の伸延を可能にし,冠状変形および骨盤傾斜を補正する.