図44.2
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肋骨椎体角(RVA)および肋骨椎体角差(RVAD).
(1)
頂椎(頂椎終板)の下面平行な線を引く.
(2)
その垂線を引く.
(3)
肋骨頭
の中点.肋骨頚部の中点を定める.これらの目印は推定であり,覚えておく.
(4)
肋骨頭中点と肋骨頚部中点を通り,手順2の線分と交わる線分を引く.
(5)
なす角
が片側のRVAとなる.
(6)
RVADは,対側のRVAを計測して計算する.手順1と2で作成した線分を使用し,対側で手順3~5を繰り返す.
出典
1:
From Corna J, Sanders JO, Luhmann SJ, et al: Reliability of radiographic measures for infantile idiopathic scoliosis, J Bone Joint Surg 94A:e86, 2012.