図36.143
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Spica cast法.
A
,
患者を小児用骨折台に置く.下肢を股関節と膝関節を約45度屈曲させた状態に保ち,腓腹部の近位部に牽引を加える.
B
,
1/2 spica castをふくらはぎの近位部まで適用する.大腿部の整復はこの段階で行う.
C
,
大腿骨のX線写真を撮影し,この時点で必要なギプス固定を行う.
D
,
ギプスの脚部とクロスバーを用いる.spica castの腹の部分を臍に合わせて部分に切り取る.
参照:テクニック
36.29
.
出典
1:
Redrawn from Mubarak SJ, Frick S, Sink E, et al: Volkmann contracture and compartment syndromes after femur fractures in children treated with 90/90 spica casts, J Pediatr Orthop 26:567, 2006.