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図29.91
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大腿骨近位部が小さく,大腿骨頚部と骨幹部の間に偽関節が存在する場合は,良好なレバーアームを得るために,近位大腿骨を安定化させる.同時に膝関節固定術を行い,1本の骨で形成される下肢を形成することができる.可能であれば,大腿骨近位骨端のすぐ手前で髄固定を停止すべきである.

出典