図29.6
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Tsuge（津下式）趾列減量術．
A，
基節骨の高さまでの魚口様切開．
B，
末節骨の冠状骨切り術．
C，
背側の骨を残し横切骨切り術により成長軟骨板を除去する．足底部の骨を切除する．
D，
中節骨の背側部の骨切りと除去．
E，
末節骨の背側1／3を中節骨の足底2／3に固定し，腱を再縫合する．
F，
指が短縮すると線維脂肪組織が残り，背部に隆起が生じる．
G，
過剰な組織は減量する．
参照：テクニック29.2
．
出典
1:
From Morrell NT, Fitzpatrick J, Szalay EA: The use of the Tsuge procedure for pedal macrodactyly: relevance in pediatric orthopaedics, J Pediatr Orthop B 23:260–265, 2014.
