A~C,58歳男性の脛骨近位部における未分化多形肉腫のX線写真を示す.D,切開では,図に示すように生検ルートの切除が含まれる.E,内側皮弁は血管構造を露出させるために後方に作成される.F,外側では,腓骨神経を剥離しし,腫瘍から保護する.G,関節内浸潤を認めないため,関節包内切除を行う.H,脛骨近位部を除去し,腓腹筋の内側頭を伸展機構再建と被覆のために採取した.I,脛骨近位端人工関節.J,膝蓋腱が人工関節に縫着されている.K,内側腓腹筋を前方に回転させ,外側筋膜に縫合する.L,人工関節は完全に軟部組織で覆われている.M,完全閉鎖には皮膚移植が必要である.NとO,術後1年の時点で,患者の可動域は良好で,伸展制限はなかった.