Syme切断.A,皮膚切開部と骨のレベル.B,足関節の露出と靱帯切離.C,骨単鉤で距骨を遠位に引き上げ,脛骨および腓骨の遠位関節面を露出させる.D,踵骨からの軟部組織の剥離.EおよびF,踵部軟部組織を損傷しないように骨膜下で踵骨を除去する.G,足関節球部中心とした脛骨・腓骨の切除.H,脛骨および腓骨の切断面が患者の立位において地面と平行になるように作製する.I,脛骨と腓骨の前縁にドリルで骨孔を開け,踵部軟部組織を固定する.J,持ち上げた深部筋膜と踵部軟部組織を脛骨と腓骨の辺縁に固定.KとL,ドレーンを留置後,閉創,膝上ギプスの使用.参照:テクニック15.9.