図12.14
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上腕骨頭壊死の病期.I期の変化は単純X線写真確認することは不可能であり,肉眼でも識別できない.II期は硬化性変化および骨リモデリングの所見を特徴とするが,上腕骨頭の形状および球形度は維持される.III期は,軟骨下骨の圧壊もしくは骨折の存在によりII期と鑑別され,上腕骨頭の球形性が失われる.IV期では,上腕骨頭の関節面に圧壊している部位があり,骨折片は関節内に転位している場合もある.V期では,関節窩に変形性関節症の変化がみられる.
出典