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図3.83
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臼底突出に対する臼蓋コンポーネントの挿入.A,寛骨臼壁の辺縁は関節中心に向けて広がっていき,股関節中心は上内側に変位していた.B,辺縁のリーミングにより,収束する壁をもつ新しい辺縁が形成される.C,設置されたコンポーネントは,形成された辺縁上で安定である.股関節中心はA点からB点に移動し,より解剖学的な位置にある.

出典