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図2.31
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再発腰椎椎間板突出(椎間板ヘルニア).A,矢状断T1強調画像で,L4/L5椎間板内容物の中間信号強度像(矢印)が低信号の脳脊髄液に囲まれている.B,矢状断T2強調画像は,椎間板と連続する椎間板内容物の変位が認められる.高強度の脳脊髄液により良好なコントラストが得られる.C,ガドリニウム投与後の矢状T1強調画像では,硬膜外静脈叢(矢印)およびそれを覆う肉芽組織のシグナル増強を示すが,椎間板内容物の増強は示さない.

出典