図1.11
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骨孔から腱または筋膜を通すためのKrackow とCohn法.A:腱または筋膜の遠位端周囲に縫合糸を十字に巻きつけ結び,縫合糸の端を長く残す.B:第二の縫合糸は,第一の縫合糸と位相が異なるが,同様の方法で巻かれる.C:チャイニーズフィンガートラップ縫合糸は腱や筋膜の周りにしっかりと固定され,容易に孔に入れることができる. 参照:テクニック1.1.
出典
1:
Redrawn from Krackow KA, Cohn BT: A new technique for passing tendon through bone: brief note, J Bone Joint Surg 69A:922, 1987.